大振りの60’sラワン材の本棚、荒れ気味でしたので黒の水性ステインで 全塗装してみました。
表面へ塗膜を作りフラットな仕上がりのペイント塗装と違い、木材に浸透して染める塗料ですので吸込みにより表情が変わります。基本マットな見え方ですが場所により光沢が出たりと木材の表情が垣間見られて面白いです。墨で塗った様な印象とでも申しましょうか。
最下段の天地内寸は327ミリあり比較的大判も収まりましてその上の段も小振りなA4でしたら入ります。
楔タイプではなくボルト留めのタイプで比較的重量が有るのは昔のラワン材の特徴ですね。レトロな和のニュアンスは薄まっておりますので、洋クラシックやモダンにも合うかと思います。
組み上がったままラフ気味に塗装致しまして、細かな色抜けやムラ タレなど少々ございます事を書き添えておきますね。
w/710 d/230 h/1.370ミリ 20.000-（税込） 配送 ご相談ください。